この勉強方法は合格率100%
(第2種電気工事士筆記試験)を誇る
「TAKEDENサポート」で実際に
受講生に指導している内容をメモしたものです。
このブログに記した通りに勉強してもらえれば
絶対に合格できるので
最後まで読んで必ず実践して下さい。
前提条件として計算問題は全て飛ばして下さい。
では解説していきます。
【1周目】
過去問10年間分を
答えを見ながらやる
【目的】
・どんな問題が出題されているのかを
把握することを目的とする
まず初めに「過去問を解く」っていう勉強において
一番重要なこととにかく「目的」を持つということ。
「目的を持って過去問を解く」
ということがメチャクチャ重要なんです。
どーいうことかというと
目的も無いまま、
ただ過去問を解いても全然意味ないです。
というかメチャクチャ効率悪いです。
なぜなら、目的がないまま問題を解いても
全く頭に入りません。
例えば、1周目は
「分からない語句を覚える」
ために過去問の勉強をしよう。
こんな風に「目的」を持つことで
やることが明確になって、
記憶に定着しやすくなります。
何故このステップが必要かというと、
実際の試験で、
どんな問題が出題されるのか??
電気ってそもそも何??
こういったことが全く分からない状況で
過去問に取り組んでも
覚えれるはずがないんです。
なのでまずは、
「どんな問題が出題されているのか??」
を把握しましょうっていう話です。
正解とか不正解とか
そんなことは一切気にしなくていい。
1周目の目的は??
「どんな問題が出題されているのか」
を把握するだけ、でしたよね??
なので、まずは答えを見ながら
バンバン進んでいきましょう。
感覚さえ掴めればOKです。
【2周目】
過去問10年間分を
答えを見ながらやる
※ただし、少し考えてから回答する。
【目的】
・同じような問題がどのように出題されているか
を把握することを「目的」とする。
1周目を終えたら
ある法則に気づくはず。
毎年繰り返して似たような問題が出題されている。
ほぼ同じ問題が2年〜3年、
または3〜4年おきに出題されている。
ここで重要なのは
令和→平成→令和など
2周目で過去問に取り組む際には
ランダムに年数を選択するということ。
これをやらないと「問題を解く」
というよりは、
「語句」や「数字」で答えだけを暗記してしまう。
問題文を読まずにパターンで覚えてしまうから。
そして過去問を解いていく上で
基本的なやり方は
1周目とやり方は同じ。
ただ、違うところが、
・1〜2分考えてみる
・答えをみながらやらない
・選択肢を選んでから答えを見るようにする
そして、設問の
適切なものは??
誤っているものは??
正しいものは??
について他の選択肢も読んでおくこと。
何故なら、
◯◯において適切なものは??
という設問に対して
正解の選択肢以外は「間違っている」
ということ。
間違った回答も一読しておくと、
正解が記憶に定着しやすくなる。
なぜなら答え単体ではなく
「関連したことも」覚えていくから。
なので、
正解の選択肢以外を一読しておくこと
これを徹底してください。
3周目
答えを見ずに問題を解く
点数をつける
【目的】
・自分の実力を知る
・苦手分野の克服
3周目は遂に、
答えを見ないで問題を解いていきます。
そして、最後に答え合わせをして点数を出す。
回答用紙には○、×、△を必ずつけておくこと。
○=自分で答えを知っていて正解だった問題
△=記憶が曖昧であまり自信がなかったけど
正解だった問題
×=全くわからなかった問題
この項目を回答用紙に必ず記載すること。
そうすることで、
自分の不得意分野を把握し
復習する際に活かせるから。
また、以下の項目も記載すること
回答時間、正答数、日付、感想。
この項目を必ず日々、記録しておく。
この段階でおそらく、
少なくても「60点前後」
は取れるようになっているはず。
70点ぐらい取れていれば、
次に説明する苦手分野の克服に力をいれる。
(4周目にて実施)
60点前後しか取れない場合は、
この3周目でやっている内容をひたすら
繰り返すのみです。
とにかく点数が取れるようになるまで
この3周目の方法を
繰り返し実施してください。
【4周目】
間違えた箇所のみ復習する
【目的】
・最終的な仕上げ
・苦手分野の克服
間違ったところのみ
ひたすら復習する。
これで終わりになります。
皆さん是非この方法を実践して合格を目指していきましょう。
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